西濃運輸についてのお知らせ
「見つカル倉庫」の低温倉庫、登録件数100件突破 2024年06月27日
「見つカル倉庫」の低温倉庫、登録件数100件突破
物流DXの推進で、低温(冷蔵・冷凍・定温)倉庫の検索がますます便利に
西濃運輸式会社(本社/大垣市田口町1番地、社長/髙橋 智)が運営する、荷物を倉庫に預けたい荷主企業と空きスペースを貸したい倉庫事業者をつなぐ物流マッチングサービス「見つカル倉庫」では、低温(冷蔵・冷凍・定温)倉庫の高まるニーズにお応えするため登録件数拡充を図り、この度登録件数が100件を突破しました。
冷凍食品の品質向上や普及による需要増加など、低温物流市場は年々市場規模が拡大しており、2024年度の市場規模は2020年度と比較して約12%伸長すると見込まれています。また、物流の2024年問題を背景として、食品の安定供給の維持を目的に物流体制の見直しを図る動きも増えています。
これら市場の拡大や物流の見直しを要因として低温倉庫を借りるニーズは高まる一方で、低温倉庫は長期利用がメインで空き倉庫が少なく、借りたいが見つからないというお困りごとも発生していました。
西濃運輸ではお客様のニーズに応え、不便を解消するため、2022年より「見つカル倉庫」に低温倉庫のラインナップを追加し、コールドチェーンの専属チームと拠点のプランナーが登録拡大に動いてきました。結果、2024年6月時点で、北海道地方から九州沖縄地方までの全国各地方にて、115件(一棟貸しからEC対応可能な10坪以下での利用も可能な物件もあります)の低温倉庫のご紹介が可能となり、低温倉庫をマッチングする類似サイトの中で登録件数No.1になりました(当社調べ)
今後も西濃運輸では、低温倉庫の登録拡大を図り、物流DXをさらに推進することで、食品の安定供給の維持を支え、お客様の繁栄に貢献してまいります。