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西濃運輸についてのお知らせ
越前市と災害時における 救援物資の受入れ及び配送に関する協定を締結 2023年12月15日
越前市と災害時における
救援物資の受入れ及び配送に関する協定を締結
西濃運輸株式会社（本社／岐阜県大垣市、社長／小寺康久）は、12月15日に、越前市と市内で地震や風水害、雪害などによる大規模災害が発生した場合に、被災者の生活の安定を図るための救援物資の迅速な配送を目的とした災害時応援協定を締結しました。
今回の連携は、『物流を超えて、国家社会に貢献する』という西濃運輸の「使命」実現の一環となります。
主な協定内容は、救援物資の受入れ及び配送等の実施に関し、西濃運輸が配送計画を策定し、計画に基づいて当社が保有する資機材、人員などを提供することで、避難者への迅速な物資供給を行うものです。また、上記を実施する際には、市内にある西濃運輸の事業所施設等を拠点として使用します。
山田市長（左）と小寺社長（右）
越前市 山田賢一市長 挨拶要旨
近年、全国的にも災害が激甚化しており、本市でもいつ大規模災害に見舞われてもおかしくない状況であり、災害への備えは不可欠である。今回の協定は、全国に物流のネットワークを持ち、ロジスティクスのスペシャリストである西濃運輸との協定は心強く、たいへん有難い。先月１１月１９日には国道４１７号線冠山峠道路が開通し、大垣市ともより近づいた。本協定の締結を契機に、西濃運輸との協力関係だけでなく、越前市と災害協定を締結している中京圏の自治体との支援体制も、より深めていきたい。
西濃運輸 小寺康久社長 挨拶要旨
西濃運輸では、皆様の生活を支える社会インフラとして、安定した輸送ネットワークの維持・向上に努めている。今回の協定は、災害に対するBCPの観点からと、災害は避けられないが、迅速復旧にお役立て出来ることで、市民の皆様の安全安心につながり、我々の使命に応えるものだと考えている。
