西濃運輸についてのお知らせ
SDGsに貢献 1tクラスEV商用ワゴン車を初導入 2023年11月29日
西濃運輸株式会社(本社/岐阜県大垣市田口町1、社長/小寺康久)では、電気自動車の開発販売及び、環境対応型インフラサービスを提供するフォロフライ株式会社(本社/京都市左京区、社長/小間裕康)が開発する1tクラスEV商用ワゴン車を導入し、12月4日より市川支店(千葉県浦安市)の配送業務で使用を開始します。
セイノーグループでは、1tクラスEV商用ワゴン車の導入は、初めてになります。
当車両は、小回りの利く便利な仕様で、ラストワンマイルの配送に適した車両となっています。市川支店では、都心部のオフィス街を中心とした配送業務で使用する予定です。
セイノーHDでは「『Team Green Logistics』~共に創り 未来に貢献する~」のスローガンのもと、社会課題である環境問題に対して、業界・企業の垣根を超えたオープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P)によるGreen物流の展開をしています。環境に配慮した配送展開の一つとして、当車両を導入しました。今後もEV車両の導入について検討していきます。また、業界業種の枠を超えた様々なパートナーとの連携を強化し、チーム一丸となって共に「Green物流」の実現へとチャレンジしていきます。
◆オープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P)の説明
社内外、業種の違いを問わず連携した(オープン)、誰もが使える(パブリック)、物流プラットフォームを構築し、プラットフォームを利用者それぞれの効率化や価値向上、更にはインフラとして産業・環境・生活への貢献を実現する構想。
◆「folofly F1 VAN」概要
寸法:4500×1680×1985mm
最大積載量:950kg
航続距離:約300km
バッテリー容量:38.7Kwh
充電時間:8.0h