セイノーホールディングスについてのお知らせ
「大阪・関西万博」公式荷物預一時かりサービス/配送サービス提供 2024年10月23日
「大阪・関西万博」公式荷物一時預かりサービス/配送サービス提供
〜広域ネットワークを活用した高品質な配送サービスで万博をサポート〜
セイノーホールディングス株式会社(本社/岐阜県大垣市、社長/田口義隆 以下 セイノーHD)と傘下の西濃運輸株式会社(本社/同上、社長/髙橋 智)は、荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo株式会社(本社/東京都渋谷区、社長/工藤慎一 以下ecbo)と共同で公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、博覧会協会)が公募する「2025年日本国際博覧会 大型荷物等一時預かり及び配送業務委託」に応募し、採択されたことをお知らせします。
この度セイノーHDは、ecboとの共同提案により、最優秀提案事業者として評価点79.34点を獲得しました。期間中は「大阪・関西万博」公式の荷物預かり所として、来場者の荷物預かりサービス及び荷物の配送サービスを提供していきます。
セイノーHDでは、長年培ってきた広域な物流ネットワークを活用し、万博会場で預かった荷物を、即日で宿泊施設へ配送するサービスを提供します。大阪市内全域に加え、大阪府内および周辺地域までカバーする広範囲な配送エリアを持ち、国内外から訪れる来場者のさまざまなニーズに対応できる体制を整えます。
当日配送はもちろん、翌日以降の配送についても、西濃運輸を中心としたセイノーHDの輸送ネットワークを活用することで、簡単かつスムーズなサービス提供します。また、会場内の運営スタッフについても、セイノーグループにより人材派遣などを手配し、運営に向けての研修や教育を実施する予定です。
これにより来場者は荷物を安心して預け、関西・大阪万博を存分に楽しむことが可能です。
また万博では、会場内への大きな荷物の持ち込みが制限されており、1日あたり約20,000個分の手荷物預かりが必要とされています。
今回この需要に応えるため、ecboとの提携を通じて、柔軟かつスピーディな手荷物管理サービスを展開。これにより、混雑を緩和し、来場者が快適に過ごせる環境を提供します。
【共同運営企業】
会社名 :ecbo株式会社
代表者 :社長 工藤慎一
本 社 :東京都渋谷区代官山町20-23 フォレストゲート代官山 MAIN棟3F
設 立 :2015年6月2日
URL :https://ecbo.io
主な事業:荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」:https://cloak.ecbo.io/ja」、宅配物受取りサービス「ecbo pickup(エクボピックアップ)」運営など
今後もセイノーHDでは「『Team Green Logistics』~共に創り未来に貢献する~」のスローガンのもと、業界・企業の垣根を超えたオープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P.)によるGreen物流の展開をしていきます。また、業界業種の枠を超えた様々なパートナーとの連携を強化し、チーム一丸となってチャレンジしていきます。