セイノーホールディングスについてのお知らせ

「物流2024年問題」に直面する業界の中長期的な発展のために
タイミーと資本業務提携

 
　セイノーホールディングス株式会社(本社／大垣市田口町1番地、社長／田口義隆)は、スキマバイトサービスの「タイミー」を運営する株式会社タイミー（本社／東京都港区、社長／小川 嶺）と資本業務提携を締結したことをお知らせします。 

　物流業界では、労働力不足の更なる深刻化、技術革新の加速による産業構造の変化や、サステナビリティに対する意識の高まりが話題になっています。そこで当社は、全国展開の優位性を活かし、共同化と効率化によるサプライチェーン全体の最適化から、Green物流の実現を目指しており、その一端としてロジスティクス分野へ注力をしています。
　西濃運輸をはじめとするセイノー輸送グループでは、2020年からタイミーと取引を開始し、ロジスティクス分野での軽作業や荷役作業、またドライバーの補助作業員などのアルバイト従業員採用に関して、協力関係を築いてきました。

　今回の提携は、このパートナーシップをさらに強化し、「タイミー」を活用した採用と定着を進めるために行うものです。今後は共同で、物流業界で働く上でのスポットワーカーのスキル向上や、その後の長期就業を目的とした取り組み等の実施。物流業界における人材課題の抜本的な解決に貢献することを目指します

参考：タイミー発信のリリース
https://corp.timee.co.jp/conts/news/detail-2557/