セイノーホールディングスについてのお知らせ

　セイノーホールディングス株式会社（本社／岐阜県大垣市、社長／田口義隆 以下 セイノーHD）傘下の西濃運輸株式会社（本社／同上、社長／小寺康久）では、12月20日より倉庫・物流サービスのマッチングサイト「見つカル倉庫」をリニューアルしました。
　セイノーHDは、「Team Green Logistics」をスローガンに、業界や企業の垣根を超えたオープン・パブリック・プラットフォーム（O.P.P.）の展開をしています。デジタルとリアルを融合することで、物流業界全体の効率化に寄与し、お客様のサプライチェーンの最適化を目指しています。

　当サービスは、お客様のお困りごとを解決する物流コンシェルジュサービスとして、2022年7月よりサービスを展開。同サービスは、荷主企業と空きスペースを有効活用したい倉庫事業者をつなぐ物流マッチングサービスです。現在、「見つカル倉庫」では約1,000件、約50万坪分の倉庫機能を提供しています。
　当サイトへの訪問者数は10万名を突破し、各掲載倉庫への申し込みも多く、大きな反響があります。今般、お客様より頂いた声や要望をもとに検索ページの改善や機能の追加を行い、マッチング機能を強化しました。
　改善した検索システムでは、お客様が希望する土地周辺の倉庫を地図上から探せる機能や、「羽田空港」、「厚木IC」など施設名をキーワードとした検索機能の追加で、お客様が希望する具体的エリアや施設近隣での倉庫検索が可能となりました。また、目安となる保管料や作業料を算出できる無料の簡易見積機能、お客様が抱える課題を選ぶことで最適な倉庫を提示する機能が加わりました。
　さらに当社と倉庫事業者をつなぐコミュニティサイトが新設され、当社側から物流案件情報を公開することで倉庫事業者との関係強化、お客様にとって最も優位性のある提案を実現する機能が追加されました。これにより物流事業者側からの迅速なアプローチも可能になり、荷主企業・倉庫事業者の双方のビジネス展開を後押しする、より効果的な物流プラットフォームが完成しました。

　今後も2024年問題を目前に、人手不足・物流コストなどの物流課題を抱えるお客様や物流に不慣れなお客様に対して、デジタル・テクノロジーを活用することで企業・業界の垣根を超えた「共創」で、誰でも簡単に倉庫や物流サービスが検索できるマッチングサービスを提供し、お客様の課題解決を図り事業の成長に貢献します

◆見つカル倉庫TOPページＵＲＬ：https://www.seino.co.jp/seino/mitsukarusoko/    

以上