セイノーホールディングスについてのお知らせ

フードバンク活動の協働を拡大
フードバンク愛知様とグループ傘下の三重西濃運輸が協働を開始

　セイノーホールディングス株式会社傘下の三重西濃運輸(本社／三重県鈴鹿市、社長／山本英之)は、「フードロスの削減」と「困窮する家庭への支援」に取り組む特例認定特定非営利活動法人フードバンク愛知様と11月より協働を開始しました。協働の第１弾として、11月1日～11月6日にかけて、三重西濃運輸上野支店に持ち込まれた飲料品1,400ケースをオーダーピッキング、方面別に仕分けをして、三重県を中心とした東海地方の子ども食堂や支援センター約60ヵ所へ輸送いたします。

 

　　　　　　　　　記念撮影の様子。前列左：三重西濃運輸 山本英之代表取締役社長、前列右：フードバンク愛知　手辺哲郎氏

　セイノーホールディングスでは、傘下の西濃運輸が10月からフードバンク愛知様との協働を開始し（※１）、当社の強みである全国輸送ネットワークでフードバンク活動を輸送面で支えています。また、食支援者と支援を必要とする人たちを繋ぐ役割を担い、廃棄されてしまう食品や災害備蓄食品の寄付といった支援の輪の拡大に協力することで、フードバンク愛知様とともに「だれもとり残さない社会」の実現を目指しています。
　三重西濃運輸では、今回の輸送面での協働でフードバンク活動を支えるとともに、今後は家庭で余っている食品を職場に持ち寄り、必要とする団体や施設に寄付するフードドライブ活動の実施も検討しています。また、従業員が本取り組みに参加することによって、社会課題解決に取り組む会社と認識してもらい、三重西濃運輸で働く誇りの醸成にもつなげたいと考えています。
　セイノーグループとして、当社のパーパスである「すべての人に笑顔と幸せをお届けする」の実現を目指すとともに、今後も、多様なパートナーと共創を深め、社会課題解決型事業を推進してまいります。

※１　西濃運輸とフードバンク愛知様の協働開始のニュースは下記よりご覧いただけますhttps://www.seino.co.jp/seino/news/shd/2023/1010-01.htm

（ご参考）三重西濃運輸上野支店での協働の様子

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