セイノーホールディングスについてのお知らせ
SDGs共創 福山通運と初めて合同で「初任運転者教育」を実施 2023年02月01日
2023年2月1日
福山通運株式会社
セイノーホールディングス株式会社
― SDGsを実現するための共創に向けて ―
初めて合同で「初任運転者教育」を実施しました
福山通運株式会社(本社/広島県福山市、代表取締役社長/小丸成洋)と、セイノーホールディングス株式会社(本社/岐阜県大垣市、代表取締役社長/田口義隆)は、2022年4月よりGreen物流を意識したSDGs取組みの一環として、共創を両社で進めています。
今回は、SDGs目標№3「すべての人に健康と福祉を」に対する施策「交通安全教育の共同実施」を1月28日(土)に西濃運輸東京支店(東京都江東区新木場3-1-1)で行いました。
参加したのは、関東圏の事業所に所属する1月入社のドライバー両社合わせて16名。西濃運輸 安全推進部 松原弘典部長補佐が開講にあたって「この初任運転者教育は、貨物自動車運送事業法に定められていますが、両社の教育ノウハウをコラボすることで教育の質が高まり、より安全を提供できるドライバーの養成に寄与できると確信しています。仲間とのコミュニティも大切にして実りある教育機会にしたい」と挨拶をして始まりました。オリエンテーションや自己紹介のあと、午前中はDVDを視聴したりテキストを使ったりしてトラックを運転する時の心構えや、トラックの安全を確保するために遵守すべき事項、トラックの構造上の特性などを学びました。
午後からは屋上の駐車場に移り、実際にトラックを使って、トラックの構造上の特性や日常点検箇所と部品の役割、乗務する際の運転姿勢などの研修を行いました。最後に福山通運 常務執行役員 森下勝也安全管理担当から「皆様方に課された使命は、お預かりした荷物を安全安心に目的地へ運ぶこと。ドライバーとして今後活躍していただくために、今日が第一歩。講義を各自で振り返り、業務を行っていただきたい」と閉講の挨拶があり終了しました。
参加したドライバーからは、「公共の道路を使い運転をする為、運転マナーだけではなく、一般車の見本となるような安全運転を心掛けていきたいと思います」「日々いろいろな危険が潜んでいることを常に意識して運転します。運転姿勢や心構えなどを忘れず、その時が来た時に適切に対応できる状態で仕事に臨みたいと思いました」などの感想が寄せられました。