西濃運輸の今年度の新入社員ら63名は「礼に始まり礼に終わる」空手道の精神を通じて、社の基本理念の一つである「礼節中心主義」を学ぶため、空手道を体験しました。
彼らは、空手道部の若井敦子監督や新馬場選手など指導を教わる部員へ「礼」をした後、突き・蹴り・払いなど空手道の技に声を張り上げ、大粒の汗をかきながら、真剣な表情で取り組み、感謝の念を持って「礼」をして研修を終えました。
研修では、礼節や技のほか「選手が本当に成長するのは、練習で苦しくなったときにどれだけ頑張れたかであり、諦めない心が大切。仕事でも同じ。諦めずに努力し続ける心を持ってもらいたい」など、若井監督から仕事につながる様々な心構えも教わりました。