西濃運輸空手道部の新馬場一世選手は、12月11日に日本武道館で行なわれた、天皇盃・皇后盃第44回全日本空手道選手権大会に出場し、男子形個人戦で準優勝しました。
新馬場選手は準決勝まで危なげなく勝ち上がり、決勝の相手は前年度優勝の喜友名選手。流派(糸東流)最高難度の形チャタンヤラ・クーサンクーで挑み、相手も最高難度の形で応戦するハイレベルな戦いでしたが、惜しくも優勝を逃しました。
なお、今大会では初めて天皇陛下がご観戦され、新馬場選手が戦った男子形個人戦を含む各種目の決勝戦をご覧になられました。